沖縄ブランド豚「キビまる豚」を食す!
ゆいレール旭橋駅の近くにあるGRGホテル那覇東町ですが、
ホテルの周辺エリアは、飲食店が多くありますのでとても便利です。
久茂地や松山、泉崎あたりがビジネス街に近いので、飲食店が集中していますが
58号線を挟んだ東町西町側は、奥座敷のような佇まいで、住宅街の中に飲食店があり、やや趣が変
わります。落ち着いたいいお店が多いのも特徴ですよ。
今回は、おすすめのお店としてご紹介する「しゃぶしゃぶ島豚料理みなみ」さん。
糸満の畜産農家が生産する「キビまる豚」をこよなく愛したオーナーさんが、美味しく食べてもらい
たいという想いで起ち上げたお店ですので、ご来沖の際には足を運んでもらいたいと思います。
GRGホテル那覇東町スタッフがおススメする那覇東町の飲食店をご紹介します!
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目次
1.沖縄ブランド豚「キビまる豚」とは
2.しゃぶしゃぶ島豚料理 みなみ
3.ブランド豚を楽しむ
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1.沖縄ブランド豚「キビまる豚」とは
沖縄ブランド豚「キビまる豚」は、沖縄県糸満市にある農業生産法人福まる農場から出荷される
食肉豚です。徹底した飼育環境は、本来きれい好きな豚にストレスを与えないように、快適な環境を
保ちながら育てています。
福まる農場では、厳選した水とサトウキビの糖蜜を中心に紅芋、沖縄薬草のフーチバーや長命草をブ
レンドした飼料を与えて肥育しています。豚の睡眠時間や飼料の量、生活リズムなどを知るために、
豚舎に寝泊まりして試行錯誤を繰り返し今に至ります。
キビまる豚のおいしさは、上質な和牛のように細かいサシが入った肉質が特徴的です。
通常、豚肉の脂が溶ける温度は37度から38度ほどですが、キビまる豚はおよそ30度。
早く溶けるということは、キメ細やかな柔らかい肉質で、まろやかな甘味のある上品な味と食感を楽
しめます。
2.しゃぶしゃぶと島豚料理みなみ
しゃぶしゃぶと島豚料理みなみは、「キビまる豚」の養豚生産方式に共感し、「誰に見せても
恥ずかしくない養豚環境と美味しい理由が詰まっている、研究熱心な福まる農場の方々の姿
は、全国にも世界にも誇れる」と感じ、2018年に専門店として開店。
キビまる豚をおいしく食べていただくために、那覇市久米で飲食店経営の傍ら
・ECギフトセット販売
・キビまる豚卸販売
・那覇空港ANAFESTAミルフィーユカツサンド販売開始
・令和3年度那覇市長優秀賞受賞「みなみの柔らかミルフィーユ」
・令和5年度沖縄県優良県産品選出「みなみの柔らかミルフィーユ」
など、流通販売を通じて「キビまる豚」の美味しさを発信しています。
美味しい食材を、美味しく届けるために沖縄県産食材を学び、最高の状態でおもてなしできる
よう日々研鑽しているそうです。
3.しゃぶしゃぶと島豚料理みなみで楽しむ!キビまる豚
進化する沖縄の豚、「キビまる豚」。
那覇市久米にある、しゃぶしゃぶと島豚料理みなみさんへ行ってきましたよ。
ホテルご宿泊の皆さんへもご利用しやすいように、ディナーセットプランをご用意しようと
ご相談させていただいていまして、まずは食べてみようとスタッフで試食会へ行ってきました。
いらっしゃいませ〜〜と、ご案内いただいたのは個室。
テーブル席とカウンター席、座敷席が30席ほどのややこじんまりとしたお店ですが、奥には個室が
2部屋用意されており、なんだか箱庭のベランダ付のゆったりとしたお席をご案内いただきました。
しばらくして、出汁のセットから始まり、しゃぶしゃぶセットが運ばれるとスタッフの方が食材のご
説明をササっとこなすと、セットされた出汁に火入れし、いよいよしゃぶしゃぶの準備。
澄み切った出汁を少し煮たてて、いよいよしゃぶしゃぶ投入。
透き通る出汁をくぐらせると、脂がのった豚のうまみが滲み出る様子がわかります。
適度に残った、豚のうまみを載せてポン酢で食す豚しゃぶしゃぶは絶品でした(´;ω;`)
塩少々でも充分おいしいのは、何といっても出汁と豚そのものの素材でしょうか。。。
と、一通りしゃぶしゃぶをしっかり楽しんだ後は、野菜をたっぷり詰め込んで野菜のうまみと豚しゃ
ぶ巻き巻きして楽しませていただきました。
お店のおススメで、肉巻きおにぎりと、一口餃子もいただき大満足。
ゆったりとお食事出来て、とても素敵な時間をいただきました。
しゃぶしゃぶと島豚料理みなみさんのお心づかいに感謝。
ぜひ、ご宿泊の皆さんも夕食がまだおきまりでなければ、足を運んでみてくださいね。
いかがでしたか?沖縄島豚キビまる豚を楽しむ「しゃぶしゃぶと島豚料理みなみ」
観光スポットの案内などは、GRGホテル那覇東町スタッフにお気軽にお尋ねください!