沖縄県本部町の秘宝!2024よへなあじさい園開花 情報
本部町といえば海の町ですが、やんばるの森深く、今や話題沸騰中のジャングリア開発エリアの近く
にその秘宝の隠れ里はあります。ここには、毎年5月から7月にかけて訪れる人々を魅了する美しい
場所があります。それが「よへなあじさい園」です。
近況はHPで確認できますので、梅雨時の満開を楽しむのは、まさに今が旬です!
【来園者へのお願い】
・土、日、祝日は駐車場が込み合います。可能な限り、平日の来園、ツアーバスのご利用などのご協
力をお願いします。
・電話での問い合わせが多くなりました。園のホームページには、開園時間、入園料、駐車場、咲き
具合、地図などが掲載されています。お知りになりたいことはほぼ載っていますの、まずはホームペ
ージをご確認ください。
よへなあじさい園の魅力
よへなあじさい園は、約1万坪の広大な敷地に約3万株ものあじさいが咲き誇る庭園です。青や紫、
ピンクといった色とりどりのあじさいが、一面に広がる光景はまさに圧巻。特に梅雨の時期には、あ
じさいの花が雨に濡れて一層鮮やかに見え、訪れる人々の心を癒してくれます。
よへなツルさんの物語
この美しい庭園を一から作り上げたのは、よへなツルさんという一人の女性です。彼女は1960年代
に農業から転身し、観光地としての可能性を見出してあじさいの栽培を始めました。その情熱と努力
が実を結び、現在では多くの観光客が訪れる名所となっています。
訪れる価値ありのスポット
アクセスマップ⇓
https://maps.app.goo.gl/iRAwPSvFrPPedw2r9
よへなあじさい園へは、那覇市から車で約1時間半のドライブで到着します。公共交通機関を利用す
る場合も、那覇バスターミナルから本部町方面行きのバスで「八重岳入口」バス停まで行き、そこか
ら徒歩約15分でアクセス可能です。
入園料は大人400円、子供200円で、開園時間は午前9時から午後6時まで。天候や開花状況によっ
て変更されることもあるので、事前に公式サイトで最新情報をチェックするのがおすすめです。
周辺のおすすめスポット
よへなあじさい園を訪れたら、周辺の観光スポットも一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
沖縄美ら海水族館:ジンベエザメやマンタを間近で観察できる、沖縄を代表する観光スポットです。
今帰仁城跡:歴史と自然が融合した世界遺産。特に桜のシーズンには美しい花が咲き誇ります。
備瀬のフクギ並木:美しいフクギの木々が立ち並ぶ散策路で、ゆっくりとした時間を楽しめます。
まとめ
よへなあじさい園は、沖縄本部の自然とよへなツルさんの情熱が詰まった特別な場所です。美しいあ
じさいに囲まれながら、静かなひとときを過ごすのは格別の体験となるでしょう。沖縄を訪れる際に
は、ぜひこの庭園に足を運んでみてください。
晴れた日もいいですが、雨の日には嬉々として咲き誇るあじさいたちをご覧いただけますのでぜひお
ススメですよ。
紫陽花や きのうの誠 けふの嘘
―正岡子規―
「(紫陽花のように)昨日は本当だといったことが、今日には嘘になってしまう」という意味で人の
心のうつろいやすさを詠んでいます。
日本での花言葉は「移り気」「浮気」など少し、陰キャな表現の多いあじさいですがw、国が違うと
「家族」や「団らん」など集合花らしい花言葉もありますので、調べてみると面白いですよ。
余談でしたが、観光スポットの案内などは、GRGホテル那覇東町スタッフにお気軽にお尋ねください!
もう少し「よへなあじさい園」を知りたいという方は、前回取材のブログをご覧ください!
(もとぶ町よへなあじさい園過去記事はこちら:https://www.grghotelnaha-h.com/info/post4349/)